中二病系ファッションについて解説するよ【ゴス/ゴシック/ゴスパンク/エモ】
最近やっと懐かしいファッション再評価路線になってきてますが、
このページを訪れた人は古の中二病も多いのではないでしょうか。
そんな方のためにゴシックやゴスパンク、ゴスロリ等中二病ファッションについて暇つぶし程度の記事を書きました。
まずゴシック自体、凄く種類があるんですよね～
Trad Goth, Vampire Goth, Punk Goth, fairy Gothとか挙げたらキリがありません。
ゴシック・パンクというのは
西洋のゴシックに影響を受けた日本発祥？のファッションで
原宿ファッションの１つでもあります。
わかりやすいアイコンは
- しゅごキャラ！の日奈森あむちゃん
- 映画版「デスノート」のミサミサ（戸田恵梨香）
- goth anime angel(鈴平ひろ氏によるイラスト)
ブランドはMAD PUNKS/MAD GIRLやh.ANARCHY
V系が好きな人が昔（2000-2010年くらい）着てたよね～みたいなやつですね。
でも、V系を聞かない人にも人気でした＾＾
※欧米のgothic punkはより音楽ベースでもはや違うファッションともいえるのでここでは扱いません。というかゴシックとロンドンパンクを混ぜたようなスタイルに使うことが多くPunk Gothic やgothic punkは服の系統としての名詞にはなってません。
原宿ファッションとしてのゴシックパンクはゴスパンクといえばわかりやすいですね。
ちなみにこのブログを書いている人はゴスパンクが好きです。
ファッションの中で一番好きというかゴスパンクのため（？！）にこのファッションブログも始めたし（もともとは日記ページだった）、インスタもつくりました(＾ω＾)
流行ってるものが嫌いとかではないんですが・・
最近の流行りはどれもこれも(；´･ω･)・・・ごめんなさい。
でも20年あたりからGothic系ゴスパンク系が流行りそう！でブレイク寸前の曲みたいな感じがするから（？）期待してます←
壮大な蛇足
まああと、ゴシックというのは音楽ベースのサブカルチャーであって、服装についてではないという厳しい前提がありそれについては海外のインターネットで暴れているうるさい人たちがいてインスタやTIKTOKでゴス「っぽい」恰好をしてゴスを自称するような投稿者を攻撃し、自分たちこそが本当のゴスだと主張する暇人たちのコメントを見ることができます。
日本のゴシックはもっと寛容なことが多いですね。まあ私も海外SNSの「こいつはゴスじゃない！」論争とか嫌いだし、何で素直に楽しめないの？って思います。しかも、ゴスは音楽のみの思想であってファッションじゃない！って理屈を掲げてるのに、ゴスの見た目になり切れてない人を攻撃して・・・それって音楽じゃなくてファッションで差別してるじゃんｗと。
ただ、逆な人たちもいて、ゴシックファッションを着ていなくてもゴシックに関する音楽を聴いていればすでにゴスの一員だと考える派閥もあります。
個人的には、ゴシックの音楽もすきならそれでいいし、
ちなみにＥＭＯ界隈はもっと面白いですｗ音楽じゃなくてファッションでしか判断しない人が７割。たとえば、バリバリにＥＭＯの音楽を聴いていても服装がＥＭＯのステレオタイプでなければ、見た目だけで判断されて差別を受けます(笑)それでもなお「EMOは音楽ベースのサブカルチャー！音楽を聞かないやつはEMOじゃない( ｰ`дｰ´)ｷﾘｯ」とみなさん仰るんです・・・。
※EMO＝エモ・イーモはメロディアスで感情的心情を吐露するような歌詞が特徴的なロック・ミュージックのジャンルの一つ。起源は80年代のアメリカのパンク。（諸説あり）若者の間で "エモ"が音楽/ファッションとしてインターネットを通じて爆発的に人気を得たのが2000代初頭。現在でも廃れてはきたもののインターネット上ではコアな人気があります。
